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湘南ライフな人々#1(後編) akinoriさん

 

湘南暮らしを楽しんでいるakinoriさんファミリー。あえて、湘南暮らしの嫌なところを伺った。

 

akinoriさん「強風、砂害、暴走族の音(苦笑)」だという。

 

「よく、海暮らしでは塩害が大変だと耳にしますが、家は134号沿い。塩害以上に砂害がすごい。強風のときはベランダが砂浜になるんじゃないかってくらい。(笑)ドアを開けるとジャリジャリ(笑)鉄ものはサビサビ。自転車もやはり錆びてしまう。」

 

そんな東京にはない自然とのつき合い方も湘南暮らしには必要なのだ。

それでも湘南生活はいいとerinaさんはいう。

「子供ができるまでは気づきもしなかったけど、この辺は大きな公園がたくさんあるんです。毎日浜辺だけではなく、明日は長久保公園で遊んで、その後〇〇ちゃん家でママ会。その次の日は鵠沼運動公園で遊んで△△君家でランチ、みたいに(笑)子育てにもいい場所。他にも森林公園、辻堂海浜公園とかたくさん。また本鵠沼の蓮池コミュニティのような地域ごとイベントも楽しい。」

 

さらに「もし贅沢をいうならば、この街にもっとこうなってほしいと思うところはありますか?」に対して、

akinoriさんは、やはりラッシュ時の藤沢駅の混雑状況を指摘した。確かに、朝の藤沢駅はすごい。

正直キャパオーバーしている。「それでも始発があるから藤沢駅通勤は便利な方かな。」と。

個人的な意見だが新宿へ通勤するのなら小田急線が便利だ。始発だから座れる。約1時間の読書タイムが確保できる。会社の定期券であれば関係ないが運賃も安い。

 

erinaさんのご要望は、スーパーなどの商店を充実させて欲しいとのこと。片瀬海岸エリアは少ないかもしれない。134号沿いにあるUNIONが1店舗あるのみ。あとは湘南海岸公園商店街まで行くかになるのか。まだまだ、生活地としてはより住みやすくできる可能性があるということだろう。

 

ただの観光地ではなく、生活している人が便利な地域に。

 

今回のレポートを終えて。印象的だったことは

 

・街のことをとても大切にしていること。

・日常生活を工夫し楽しんでいること。

・家族全員が明るかったこと。

浜辺の海浜公園もそうだが藤沢エリアはとにかく広大な公園が多い。だからコミュニティもたくさんできるだろう。その“人とのつながり”がより街を明るくさせるのかもしれない。

 

藤沢エリアは初めて湘南移住される方には移住しやすいエリアなのかもしれない。東京への通勤が便利だということだけでなく、街に集まれるフィールドがたくさんあるからコミュニティにも参加しやすい。また、藤沢駅周辺にはビックカメラをはじめ、小田急デパートやイトーヨーカ堂などがあり買い物には事欠かさない。また、藤沢駅ー辻堂駅間には湘南モールやモールフィルなどもある。また、横浜までも20分ほど。都会生活に慣れてしまった方でもそこまで生活スタイルを変えずに過ごせてしまう。そんな家族みんなが入りやすいエリアとも言える。

 

取材当日は、ゆっくりと珈琲にドーナッツを味わいながら始まり、取材後には贅沢にも夕食をごちそうになった。

 

 

とても居心地のいい空間がそこには流れていた。

 

こんな生活がumiguraを通じてお届けできたらと心から思えた一日だった。

 

11月の夕陽の綺麗な日 akinoriさんファミリーご自宅にて。

 

 

このシリーズは紹介制です。次はどこのエリアをレポートすることになるのか乞うご期待。

 

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